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「波動干渉と波動共鳴」 [書棚の中の1冊]


波動干渉と波動共鳴

波動干渉と波動共鳴

  • 作者: 安田 隆
  • 出版社/メーカー: たま出版
  • 発売日: 1996/08
  • メディア: 単行本

この本をなぜ買う気になったのか、当時のことをよく思い出せないのですが、たぶん「波動」という言葉にひかれて購入したのではないかと思います。

タイトルからすると物理学系の内容のようですが、全然違います。著者のいう「波動」の概念をもとに、心の問題、体の問題、願望達成等にどう対応し解決するか、そのテクニックを紹介した本です。

「波動」の概念もそうなのですが、読み進めていくと著者独自の概念やネーミングが多く、私には少し読みにくい本に感じました。とはいっても難しいことを説いているわけではないので、それらの用語になじんでくれば、書かれている内容はとても興味深く、実践的です。

人間の脳は機能的にいくつかに分かれていますが、著者は何かの刺激がそれらの脳でどのように扱われるのかを最初に紹介しています。
爬虫類型脳    - 身体感覚
原始哺乳類型脳  - 情動・感情
新哺乳類型脳   - 思考・言語(左脳) / イメージ(右脳)

そして、爬虫類型脳を著者は「フェアリーブレイン」と呼び、その隠れた知性・情報処理能力に着目します。このあたりはオーリングテストやキネシオロジーにも通じるものがあるでしょう。

著者の言う「波動」とは何かの刺激に対して、「フェアリーブレイン」が感じている身体感覚、またはその感覚を生じさせているエネルギーのことを指しています。

紹介されているさまざまなテクニックは、この身体感覚をまず情動・感情レベルに変換したうえで、問題の波動を望む波動に変換していくという考えが基本になっています(すごい大雑把な説明です)。

各テクニックの説明のあとにコラム欄があり、テクニックの背後にある考え・理論的背景のようなものが解説されています。そこだけを読んでいても参考になります。

紹介されているテクニックの一つで、私がなるほどと思ったものがありました。

私が以前に書いた記事「体を通しての学び:壁を越えた瞬間の思い出」の中で、理由はよくわからないがいつのまにか上達していたという体験を綴ってみました。特に地道な努力や練習を重ねたわけでもないのに、知らぬ間に壁をクリアしていたというような話で、記事の中では「自分でも理由はよくわからない」としました。よろしければ読んでみてください。

この経験に似たことが「トレジャー テクニック」という方法として紹介されていました。

「ストレッチ」に関して、体の固い人が実際に体を動かすのではなく意識の上だけで、自分がダンサーになったときの感覚を想像して体を柔らかくする方法が書かれているのです。

このテクニックのコラム欄によれば、ストレッチの問題に対しては、
・ストレッチ体操のように体を調整する
・リラクゼーションのように心を調整する
・瞑想や(この本に紹介されている)波動エネルギーを調整する
という3つのレベルで解決方法を考えられのです。

私の体験は「自分の中の波動・エネルギーが変わった」ということのようです。この本を通じて意識というものの重要性に気づくことができました。

今取り組んでいる「音のレッスン」の中でこの原理を活かせないか、自分なりに探求してみようと思います。

<関連記事>
体を通しての学び:壁を越えた瞬間の思い出
タグ:意識 身体知
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コメント 2

まりうす


身体は、驚くほど自分の発した想念に忠実に、思ったらその通りに反応することを、自分も幾度となく体験しています。

イメージを駆使するコツがつかめると、そもそも【壁】という認識さえ存在しなくなるかもしれませんね(^-^)
by まりうす (2012-03-22 19:09) 

まいな

最近気づき始めたことですが、人間自身が一つの意識エネルギーの発信体、受信体なのですね。

エネルギーには作用・反作用の法則がありますから、イメージ=意識エネルギーをうまく、正しく使うということ、この点にも気をつける必要がありそうです。

【壁】という言葉をこの記事の中では、「自分の中の限界」というような深い意味で用いたわけではありませんが、普段自分が使っている何気ない言葉からも自分を探るヒントになりますね。

コメント、ありがとうございます。

by まいな (2012-03-23 14:42) 

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