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「あるがままに生きる」 [書棚の中の1冊]


あるがままに生きる

あるがままに生きる

  • 作者: 足立 幸子
  • 出版社/メーカー: ナチュラルスピリット
  • 発売日: 2009/10/29
  • メディア: 新書

著者の足立幸子さんは以前にこのカテゴリーで紹介した「波動の法則」の著者足立育郎氏の妹さんです。この本のテーマを一言でいうなら、「日常生活の中で直観を活かすには」ということです。

私がスピリチュアルな方面に関心があるかかもしれませんが、最近では「直観の大切さ」があちこちで説かれているように思います。現実に、「考えることよりは感じること」を優先して生きていく、そういう方向へ自分の人生自体がシフトしてきている感じです。

「波動の法則」にも直観の大切さが書かれているのですが、本自体が宇宙からの情報の報告書ということで、「直観の大切さはわかったが、普段の生活の中でそれをどう活かすのか」という点の説明は少ないのです。「あるがままに生きる」は「波動の法則」の続編ということではなく、独立した本ではありますが、2冊をセットで読むと理解が進むかと思います。

以下、この2冊の内容の直接的な引用ではありませんが、私なりに理解した範囲で直観を活かすとはどういうことなのかの説明です。

そもそも直観とは何か。「理由は説明できないが何となくそう思う」「突然のひらめき」など、わりとアバウトなものというイメージがあります。しかし、これは直観を使うこと・信頼することに慣れていないということに過ぎないようです。

直観は人間の本質(霊とか魂といわれるもの)からもたらされる情報で、使えば使うほどその精度・情報の信頼度があがっていくものです。現代人は「考える」というと、顕在意識を駆使して、要するに頭を使って、情報を取捨選択して判断をするという方法に頼っています。この方法には限界があります。

本来は「考える」のではなく、まず直観で何かを受け止めて、それを現実化・具体化するときに顕在意識に活躍してもらうというのが自然なのです。

「あるがままに生きる」はこの「まず直観で何かを受け止めて」とはどういうことかについて、日常的な場面を例にして教えてくれています。「直観を楽しもう」として紹介されている例では、お昼に何を食べるか、その直観にもとづく決め方が書かれていたりします。何も難しいことはない、日常の些細なことにもいくらでも直観を使う場面があり、その積み重ねで自身の直観の精度も上がっていくということです。

ところで、直観にもとづいて行動する、これを積み重ねていくことは自分の精神的なレベルを上げていくことでもあります。というのは、直観は人間の本質からの情報であり、その情報にもとづいて行動することで人間の魂の成長・霊的な成長と結びつくのです。

逆に考えて、人間の魂の成長に結びつかない情報とは何か、それは顕在意識だけで取捨選択した情報です。顕在意識だけでは処理できる情報の量に限界があることと、顕在意識がエゴに支配されがちだということがその理由です。

エゴに支配されると「自分さえよければ」という気持ちが強くなり、直観で「本当はこうした方がいい」と感じても適当な理由をつけてそれを無視しがちです。ここに「直観に従う」ことと「考え判断する」ことの間の葛藤のようなものがあるわけです。あえて「直観に従う」のは勇気や覚悟のいることでもあるのです。

「あるがままに生きる」の中では「精神的なレベルを上げる」ということを「波動を上げる」という表現で説明しています。そのための条件として3つ紹介されています。
波動を上げる3つの条件

1 あらゆるこだわりを取り除く
2 行動に移す
3 深い部分の自分(神我・真我・本当の自分)が望んでいることをやる

「直観に従うこと」は人生の方針転換といえるかもしれません。とはいっても、いきなり180度の方針転換ができるわけでもありません。だから、この本に紹介されているような日常の些細なことの中に直観を取り入れることから始めるのが良いと思います。





タグ:直観
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